こんにちは焚火人です。

キャンプって色々な形態がありますね。

ソロ・ファミリー・グループ。

そんな中、自身初のソログルキャンなるものに挑戦して参りました。

定義はよくわかりませんが、

とりあえずキャンプには一緒に行きますが、
テント・寝床・作業(調理・焚火)・寛ぎスペースが全て別々。

だけれども近いスペースでお互いにキャンプを楽しむ。

こんな感じであってるのかな?

今回は仕事の元同僚さんと言って参りました。

初のソログルキャン ㏌ 道志の森|それぞれ自由、それでも一緒のキャンプ体験

この記事を読むと分かること

  • 自由に過ごす「ソログルキャン」の魅力と注意点
  • 準備の工夫(忘れ物対応など)と仲間との連携の楽しさ
  • 雨対策&温かい撤収後の温泉に至る流れまで


ソログルキャンとは?自由×安心の新スタイル

時は2022年10月24日

あいにくの曇り空の中での出発。

まずは道志方面キャンプの際に立ち寄るスーパーで買い物。

それぞれ食材と酒を買い込みます。

ここでソログルキャンの魅力1

一緒にキャンプに行くが各々好きな食材を選べる

これですよ。

あくまでもキャンプ中はソロ。

なので自分の食べたい食材だけ買えばOK。

ご飯で気を使わなくて良いのは最高です。

Nさん(呼称を略します)は道志の森は初だったので

とりあえず場内を車で一通り巡回。←広いですからね~

良さげな場所を決めていよいよサイト設営。

ここでアクシデント&ソログルキャンの魅力2

キャンプギアが多少無くても何とかなる。

私がやらかしました。

こんだけ(前回も雷雨)酷い目にあっているのに

またお気楽な焚火人、タープを持参しておりません(;・∀・)

雨は降らないだろー

と勝手に決め込んでおります。

いつものタープの他に新たに仲間入りしたDDタープも

置いて来るという暴挙。←普通買ったら持って行きますよね…

せっかく買ったのにお留守番の

噂によると本日は終日雨になるらしいです 笑

お互い初のソログルキャンなのでとりあえず

リビング的なところは共有する事に。

Nさんのタープが大活躍です。

グルキャン写真
川を眺めながら酒を飲めるスタイル

設営前の忘れ物トラブル…でも大丈夫!

Nさんは今回タープ泊!

別で持って来ていたタープでステルス張り!!!!

羨ましい…

と思いきや!

ポールエンドロックを忘れたとの事。

こんなのです。

( *´艸`)

ナゼか私持ってます。

「いつかはタープ泊を!」

と思いすでに購入しておりました。

これでタープ忘れの件はチャラですね😎

ソログルキャンの魅力2である多少の忘れ物もカバーし合える。

助かりますね~。

雨の夜こそ燃える焚火とトーク

そしてソログルキャンの魅力3

キャンプ話しを大いに堪能する事が出来る!

これが魅力かは自分だけかもですが。

共通の趣味を共有している貴重なこの瞬間!

話しが盛り上がらない訳がない。

当然お酒も進みます。

残念な事に楽しすぎて全く写真を撮っておりません 。

辛うじて撮った風景写真がこちら

美しい道志川

設営の合間に撮ってみました。

そして宴もたけなわになった頃に撮影した写真

夜の焚火
やはりこのランタン素敵

周りは土砂降りの雨です。

キャンプあるある:写真は少ないけど、酒と語りで満たされた夜。語彙のコミュニケーション最高。

寒い夜もナンガでぬくぬく快眠

後片付けを終え各自の就寝スペースへ

雨という事もあり結構な寒さになっております。

が!!!!

ここでも初のキャンプギア登場!

ナンガの寝袋(*´ω`*)

ナンガ寝袋
ナンガ寝袋で快眠

購入したのが4月下旬なので家で出番をずっと待っておりました。

当然のごとく快適な夜を過ごす事が出来ました❤❤❤

撤収後は温泉で〆

翌日は雨も止み撤収作業は少し楽でした。

雨の中の撤収作業は大変ですからね。

そして帰りはもちろん温泉に。

以前に行った紅椿の湯へ。

撤収後の「紅椿の湯」と鴨汁そばでリフレッシュ。写真はないけど思い出は鮮明!

前回食べなかった鴨汁クレソンそばを今回はしっかり食しました!!

肝心の写真はどこかに紛失しました(´;ω;`)ウッ…

まとめ:自由だけど、共有する楽しさ

ソログルキャンで得たのは「自由」と「共感」。仲間がいるから豊かになるキャンプの可能性。

ソロでもファミリーでもない不思議な魅力のソログルキャン。

終日雨でしたがとても楽しく過ごす事が出来ました。

ある程度のプライバシーが保てる中で

好きな酒とつまみを食べながらキャンプの話題で大いに盛り上がる。

そしてマイペースで物事を進められる。

流行っている理由が分かりました。

これは機会があれば是非またやりたいなと思います。

周りにキャンプをする方がいれば是非ソログルキャンを候補に入れて見て下さい。

いつもと違った雰囲気でキャンプを楽しめるかと思います。


関連記事