強風はキャンプ最大の敵といっても過言ではない?
強風注意!ほったらかしキャンプ場での焚火火災に思うこと
こんにちは焚火人です。
本日悲しいニュースがありました。
3月18日に私の大好きなほったらかしキャンプ場敷地内で火災が発生したとの事。
原因は焚火の消え残りが強風であおられ枯れ草に燃え移ったそうです。
ケガ人等は居なかったようなのでそこに関しては良かったですが、
3月18日はもの凄い強風でしたよね…
公共交通機関もストップするほどの強風。
さすがにあの強風で焚火をするのは危険ですよね💦
せっかくキャンプに行ったら焚火もやりたい気持ちは非常に分かります。
わたし焚火人を名乗っているくらい焚火大好き人間なので本当に焚火をしたい気持ちは分かります。
ただ火を扱う以上やはり安全には十分配慮して楽しまないといけないのかなと
わたしも強風で焚火を断念した事が2回ほどあります。
その模様はこちらの過去記事に記載あり。
強風時の焚火に潜むリスク
強風によって火の粉が舞い、テントに穴が開く危険性があります。特に自前の道具ではなく他人のテントに燃え移ってしまうと、取り返しのつかない状況にもなりかねません。私自身も2度ほどその恐怖を体験し、陣幕を購入して風対策に備えるようになりました。
強風ってほんとに怖い
風にあおられて火の粉飛んでテントに穴とか普通にあきますし。
自分のテントならまだしも他のキャンパーさんのテントとかに飛んだら取返しが付かないですよね
最近のテントは高額な物も多いので揉める原因になってしまうかも(;’∀’)
私は2回続けて強風に遭遇して陣幕を購入しました。

ただこいつを買ってからまだ強風に遭遇していないというのは内緒です。
多少の風なら陣幕でガードできるかと思いますが強風時は止める判断も必要です。
焚火もそうですが強風時はテントやタープも吹っ飛びますからね!
有名なふもとっぱらキャンプ場などはよくそういう報告がキャンパーさんからありますよね
安全な焚火の心得
- 強風時は焚火を避ける勇気を持とう
- タープの位置を考える、陣幕で囲うなどの備えも忘れずに
楽しい時間に水を差さないよう、備えと判断力が大切です。
私の大好きなほったらかしキャンプ場で火災が起きたという悲しいニュースを目にしたため
居ても立っても居られず今回書いてしまいましたが、
とにかく強風時は焚火を諦める判断も必要です!
私もキャンプ歴はそんなに長くはないですが今回の事をしっかり記憶し
楽しいキャンプを続けていきたいと思います。
せっかく楽しいキャンプに行ってつまらない思いはしたくないですからね😊
今回の件でキャンプ場の管理責任とか色々言われる可能性もあるかと思いますが
改善出来る所は改善してさらに良いキャンプ場になることを期待しております!
→2025年追記 今現在はしっかりと対策が取られており、
強風時は焚火禁止となっております。 さすがほったらかしキャンプ場。大好きです。
最後にほったらかしキャンプ場から見える最高の景色!

この写真見たら早く行きたくなってきた…
まとめ|自分も、みんなも、安全なキャンプのために
- 強風時は焚火をしない勇気を持とう
- 風対策として陣幕の導入を
- キャンパーの安全意識が何より大事