こんにちは焚火人です。
前回予期せぬ雪中キャンプを楽しんだ余韻に浸りながらも心は次のキャンプへ!
今回は人生初のキャンプを行ったふもとっぱらキャンプ場に再訪問する事にしました。
初キャンプから10数回目にてようやくの ふもとっぱらキャンプ場への帰還。
だったのですが…今回はふもとっぱらキャンプ場の洗礼を受けてしまいました😰
雪中ソロキャンプ再び|ふもとっぱらで迎えた“風吹くけど心に響く自然”
この記事では…
- 冬キャンのトラブルへの対応力が身につく
- 焚火NGでも楽しめる“テント酒”の楽しみ方が分かる
- 明け方の富士山の美しさに浸れる方法が学べます
濃霧からの「富士山ドーン!」に心が震える
到着直後は霧に包まれ全く見えなかった富士山。
しかししばらく待つと……!
時は2022年2月20日
先週の道志の森キャンプ場の雪景色の余韻に浸りながら早朝から車を進めて行きます。

道の駅にちょっと寄ってみました。
金太郎^_^
さらに車を進めます。
入場時間に合わせてしっかり到着。
早速設営していきます。

所々雪が残っておりました。
そしてかなりの霧が辺りを覆っております。

今日の天気は晴れだったのにな~
と心の中で呟きながらお酒タイム。
しばらくするとやって参りました絶景タイムが。
霧が晴れて見事な富士山ドーン

今回も富士山が見れました❤
ところで上の写真、テントの張りが良い感じではないですか??
これ私の実力ではないんです。
風です...
風が凄いんです・・・
強風です(; ・`д・´)
強風の洗礼で焚火は一瞬、ストーブ酒へシフト
強風で焚火ができず、急遽テント内に避難。
レインボーストーブとお酒を手に、狭い空間にこもる時間も悪くないと感じました。
焚火を開始したのですが強風で火の粉が凄い勢いで飛んで行きます。

これは危険だなぁ
ちょっと危ないので焚火は即座に終了。
これは予期せぬ出来事。
初の焚火が出来ないという事態にがっかり度MAX⤵
自分は大丈夫だろうと高を括っておりましたが ふもとっぱらの強風の洗礼を受けてしまいました。
実はふもとっぱらキャンプ場、
強風が吹く事で超有名。
テントが吹き飛ばされる程のかなり危険な強風が吹くこともあるそうです。
テントが飛ばされる事はありませんでしたが常に風が吹いている状態。
そして当然寒い…
焚火で暖が取れないので真昼間がらテントを閉じてレインボーストーブにて
暖を取る事に。
おっ?
これはこれで楽しいかも・・・
この狭い空間にこもってストーブと向き合いながらの酒!
また新たな発見です。
夜空に浮かぶ月と、翌朝の雲ひとつない富士山との邂逅
ぐっすり眠り、窓から見えたのは満月と光る雪、…そして翌朝にはクリアな富士山が迎えてくれました。
今回は大好きな焚火を諦めた代わりにテント内で一日中のんびり過ごす事に。
何もしてないのにあっという間に夜は訪れます。
さらにテント内でお酒タイム。
こんなキャンプもありですね 笑
外を覗くとキレイな月が

浮かび上がる富士山最高!
明日も富士山が見れる事を願いながらそのまま就寝。
そして翌朝
場内中央付近にあるトイレから撮影


携帯でここまでキレイに撮れるとは想定外でした。
やはりキャンプは早起きが正解ですね!こんな絶景が楽しめますからね!

そして日の出

これだけでふもとっぱらに来た甲斐がありました。
焚火は出来ませんでしたが十分です。

何気にこっちも雄大でカッコ良い風景ですよね。
強風に見舞わられた今回のキャンプ。
ふもとっぱらの強風は本当に気を付けた方が良いですね。
まさか焚火が出来ないとは。
(焚火が出来ないだけで済んで良かったのかも)
それでも最高に素晴らしい景色を見る事が出来て大満足でした。
終わりに|自然の洗礼も、すべてがキャンプの宝物
強風も霧も、すべてが「その瞬間のキャンプ体験」。
またいつか、ふもとっぱらで「あの強風の日」を懐かしく語る日が来ると確信します。
次回は、「西湖・湖畔キャンプ場初訪問編」をお届けします!ご期待ください
今回も最後までお読み頂きありがとう御座いました。
関連リンク
- ふもとっぱらでの人生初キャンプレポート → ここを初キャンプ地とする
- 子どもと楽しむふもとっぱらキャンプ場→ ファミリーキャンプINふもとっぱらキャンプ場