こんにちは

新年早々からファミリーを置き去りにソロキャンプを

決行している焚火人です(*ノωノ)

前回真冬の浩庵キャンプ場へと足を踏み入れました。

無事に夜を越せる事は出来たのか。

それとも初キャンプのふもとっぱらの二の舞になったのか。

今回はその続きを振り返って行きたいと思います。

雪中ソロキャンプ、その2|浩庵キャンプ場・2022年1月の記録

この記事でわかること

  • 雪中キャンプで求められる防寒対策
  • 実体験としての工夫や失敗から学ぶ方法
  • 雪景色がもたらすキャンプ体験の価値


安眠の鍵は“寝袋二重+カイロ”の簡易防寒セット

・化繊寝袋+ダウン寝袋の重ね着
・靴下に貼るカイロ
・テント底部の隙間を砂で埋める

これだけで、氷点下の夜も暖かく眠ることに成功しました 😊

前回寒さ対策万全で就寝しました。

振り返ると

寝袋二重

冬用の靴下を履き、さらに貼るカイロで足元対策

テントの下部隙間は砂で埋めて冷気シャットダウン

これで夜間の勝負を挑んでおります。

結果は…

無事夜を越せました(‘◇’)ゞ

やりましたよ。

キャンプ初めて半年、

そして冬用装備ほぼ0、

見事寒さを乗り越えました✨

ちなみに私みたいな無謀な方は居ないとは思いますが

冬のキャンプは適切な装備を揃えて行う事を推奨いたします。

その辺はまた別記事でお話ししたいと思います。

無事朝を迎えた喜びに浸りながら朝ご飯の準備

テントサイト

この写真だけ見ると初キャンプよりだいぶマシになったな

ホームセンター購入や自作品が多数を占めておりますが。

人間って年取っても成長するもんですね~


予想を超えた“雪の訪れ”は最高のご褒美

朝食の準備中、静かに降り始めた雪景色が湖畔全体を白く染めて…
“雪化粧の本栖湖”の美しさに、自然と笑顔がこぼれました。

それはそうと火を起こし始めた所で上空から舞い落ちる物体がチラホラと。

雪です!!

やりました!!

雪が降ってきました⛄

雪大好きなんですよね~

普段から雪が積もるとナゼかテンションあがる。←子供か?

雪が降り始める浩庵キャンプ場

辺りが徐々に白んできます。


メスティン炊飯の悲喜こもごも

初トライのメスティンご飯は「見た目100点・味30点」。
焦げと中身が固かったけれど、初体験に挑んだ記憶として宝物となりました。

そんな雪が降る中まずはご飯です。

頑張ってメスティンでご飯を炊いてみました。

焚火で炊飯

お鍋でレトルトカレーを温め

おかずにベーコンエッグ

朝からボリューム感たっぷりです。

焚火で朝食づくり

ちなみに初のメスティンご飯は見た目100点・味30点でした。

中が固い!全く火が通ってなかったです。

YouTube見て勉強したんですけどね…

次回に期待です。

それでも初めての焚火炊飯

しっかり味わって食べました。

この失敗を忘れない為に(-ω-)/

そんな初メスティンご飯に悪戦苦闘している最中も雪は止む気配なし。

あっという間に周りを雪化粧に変えてしまいました。

雪化粧に染まる本栖湖畔

雪化粧に染まる本栖湖畔

この日を選んで良かった😍😍😍

雪化粧に染まる本栖湖畔

雪化粧に染まる浩庵キャンプ場

雪の中でのキャンプを早くも実現出来た喜びで、またまた酒が進みます 笑

酒を飲みつつ雪化粧を堪能。

ただちょっと屋根が必要になったのでタープの準備

雪中キャンプ風景
キャンプ初めて半年とは思えないシチュエーションでキャンプしてるな笑

これで準備万端です。

この素晴らしい雪化粧の本栖湖を眺めながら1日を過ごす幸せ。

極上ですね!

毎回思いますがキャンプ始めて良かったです。

本日はこの辺で。

続きはまた次回お伝え致します。


雪を楽しむ覚悟と準備が、豊かな冬キャンプを作る

  • 防寒着・寝具の工夫
  • 冬用ギアの知識(ストーブ、ふかふかマットなど)
  • 情景を楽しむ余裕

これらがあれば、寒さもアクシデントも、すべてが“最高の記憶”になります。


終わりに:雪中キャンプは「準備力と思考が豊かさを引き出す時間」

厳しい寒さの中でも、小さな失敗が思い出に変わり、雪景色というご褒美を味わえる…この体験こそ、冬のソロキャンプが心に残る理由だと強く感じました。

次回も“雪中の別世界”を求めて、続編でお会いしましょう!

本日も最後までお読み頂きありがとう御座いました。

関連リンク:
第一話はこちら第三話はこちら