皆様こんにちは

たきびんちゅです。

2022年 最初のキャンプ地は浩庵キャンプ場に決定(*‘∀‘)

あの素晴らしい景色が忘れられない管理人

年末年始は心ここにあらずの状態でした。

それでは2022年最初のキャンプを振り返ってみたいと思います。

冬の浩庵キャンプ場で学んだ“寝袋二重作戦”と寒さ対策【2022年1月 雪中ソロ】

この記事を読むことで:

  • 本格冬キャンに役立つ装備選びのヒントが分かる
  • 寝袋・防寒の具体的な工夫を知ることができる
  • 厳しい環境でも得られる感動体験がイメージできるようになります


初冬のソロスタート:湖畔の絶景と同時に広がった寒さ

時は2022年1月5日、真冬の浩庵キャンプ場。絶景に歓喜したのも束の間、氷点下の寒さが待っていました。

三が日明け早々から2泊3日のソロキャンプに足を運ぶ最悪オヤジ

一人で行く言い訳としては

「子供を冬キャンプに連れて行くにはまだ装備が・・・(泣きながら)

 まずは俺が一人で行ってどの程度か試してくる💪」

みたいな感じでww

子供達はうまくごまかせ?ましたが

我が家の頂点に君臨する愛妻からは突き刺さるような視線を感じながらの

旅立ちとなりました。

ところで冬キャンプに備えての準備は前回購入した石油ストーブのみ

大丈夫かな⁇

そこだけが不安ですがストーブさえあればなんとかなるかな。

最悪ストーブに張り付いてればOK?

今更考えてもしょうがない。

お気楽な焚火人です。

と思いきや…

そんな私をあざ笑うかのような寒さが待ち受けておりました🏞

やっぱり素晴らしい浩庵キャンプ場

到着して早々に広がる絶景

浩庵キャンプ場から望む富士山
湖畔と絶景の開始 晴天の湖畔に設営した景色は壮観でしたが、同時に冬の厳しさも実感

これですよ!!

これですよ!!

興奮して2回言ってしました。

快晴です🌞

そして今回は初日から湖畔のスペースを確保出来ました。

新年早々ついてるな。

ついてるのは良いがずいぶんと寒いな。

昼間からこの寒さか…

焚火で暖を取りつつお酒で内蔵を温めていきます。

富士山を背に焚火

コロナで散々な目にあった焚火人、

生きてて良かったと景色を眺めながら心底思いました。

夜の闇に消えゆく富士山

夕闇に映える富士山

なんなんだこの感動的な景色は!

と、心底思いつつも別の感情も徐々に湧いてきます。

「寒っ」

素手でいると手が痛い🥶

温度計を持っていないので気温は分かりませんが

夜は氷点下で間違いないと思われます。

そんな寒さの中でどうやって寝ようかな。

焚火人の考えた結果がこれです!

その名も!

寝袋二重作戦


寝袋二重作戦でその夜の快眠を確保

所持していたのは、コストコの化繊寝袋と夏用ダウン寝袋。
大きな寝袋にもう一つを重ねて使用し、その上で靴下にはカイロも装着。

私が持っているのは

コストコで買った化繊の寝袋(5,000円程度)← 快適使用温度-1℃

ネット徘徊で見つけた夏用ダウン寝袋(5000円程度)←快適使用温度不明

この二つで勝負です。

コストコの寝袋が大きめなのでその中にダウン寝袋をINして使用。

この作戦でいきます!


テント下の隙間も簡易補強。差が出る寒さ対策

スカートのない3シーズンテントは隙間から冷気が入りやすい。
砂を寄せて隙間をカバーする荒技で底冷え防止も抜かりなく。

そしてテントが3シーズン用の為スカート無し。

これも対策します!

湖畔なので下が細かい砂利&砂。

これを回りからかき集めてテント下の隙間を埋めていきますw

隙間対策も万全です。

最後に足元の冷え対策で使い捨てカイロを靴下に貼って就寝。

これで勝負です!

さぁ結果は如何にっ?

続きは次回お伝え致します。


冬キャンプ成功のためのチェックリスト

  • ○ 二重寝袋の使用(高額シェラフを買えない時の手段)
  • ○ テント下の隙間補強(砂利・砂で手作業)
  • ○ 靴下に使い捨てカイロで足元の保温
  • ○ ストーブや火器の使用時は安全確保を最優先

関連記事:
12月のソロ体験
道具レビューまとめ


終わりに:冬だからこそ心に残るキャンプ体験をぜひ

寒くても心が熱くなる時がある。冬の浩庵で、それを身をもって感じました。
次話では「夜明け前の幻想的な風景と焚火の余韻」をお届けする予定です。お楽しみに!

本日も最後までお読み頂きありがとう御座いました。