キャンプを始めるきっかけは人それぞれ。私の場合、それは「一台の焚火台」との出会いでした。
今回は、私がキャンプにハマるきっかけとなった “Snow Peak 焚火台L” との出会いと、その魅力についてお話しします。
焚火台って何?なぜ必要?
焚火台とは、地面を焦がさず安全に焚火を楽しむための台です。多くのキャンプ場では直火(地面で直接火を焚くこと)が禁止されているため、焚火台はほぼ必須装備といえます。
特に冬キャンプやソロキャンプでは、焚火の暖かさが心強い味方になります。
出会いのきっかけ:カタログギフトで見つけた一台
数年前、仕事で訪れたプロ向けホームセンターでカタログギフトを見かけました。
軽い気持ちでページをめくっていた時、目に飛び込んできたのが
Snow Peak 焚火台Lセット
でした。
「キャンプ道具なんて持ってないけど、なんだか気になるな…」
その無骨なデザイン、ステンレスの光沢。正直、キャンプに無縁だった私の心を一瞬で掴んだのです。
Snow Peak焚火台Lの魅力
項目 | 内容 |
メーカー | Snow Peak(日本の老舗キャンプブランド) |
サイズ | 展開時:455×455×315mm |
重量 | 約5.5kg(しっかりした重さ) |
材質 | ステンレス |
価格帯 | 約20,000〜30,000円(セット内容による) |
🔥 特徴
- ダッチオーブンを載せてもびくともしない堅牢性
- 風に強く、火が安定する構造
- ステンレス製で耐久性抜群
- 見た目がカッコいい(重要)
私のような初心者でも「これがあればキャンプできる!」と錯覚するほどの存在感でした。
実は手に入らなかった…?
カタログギフトで早速注文。
到着を楽しみに待っておりました。
…
……
がっ!
しかし…
なんと…
ここでとんでもないアクシデントが!
「数量限定品につき終了」との悲報が。
まさに恋に落ちた直後に振られるようなショックで、しばらく立ち直れませんでした。
それでも「焚火台が欲しい」「キャンプがしてみたい」という思いは強まり、 この出来事をきっかけにキャンプ道具を揃え始めたのです。
他に検討した焚火台
最初に購入したのは別のメーカーのエントリーモデル。
候補に挙がったのは:
- ユニフレーム ファイアグリル:軽くて組み立て簡単。価格も1万円前後で初心者向け。
- ロゴス ピラミッドグリル:収納性が高く、見た目もユニーク。
- バンドック ロータス:収納性が高く、価格も高くコスパが良い。
それでも、いつかは「Snow Peak の焚火台」を手に入れたいという思いは変わりませんでした。
焚火台選びの3のポイント(初心者向け)
- 重さ・安定性:重さがあるほど安定感があり、大きな鍋も安心して使えます
- 収納性:車載スペースに限りがある場合は、折りたたみ式が便利
- 燃焼効率:通気口の設計がよく考えられているかで火の付きやすさが変わる
Snow Peak Lはこの全てを高水準で満たしており、長く使いたい人にはピッタリです。
まとめ:焚火台との出会いが、キャンプ人生の始まりだった
振り返れば、「たった一台の焚火台」との出会いが、私のキャンプライフのスタート地点でした。
キャンプを始めたいけど何から揃えれば?と悩む方には、ぜひ焚火台から始めてほしい。中でも、Snow Peakの焚火台は人生を変える一台になるかもしれません。
▶ 私の初キャンプ体験はこちら → 初めての車中泊キャンプ体験記
素敵なCAMP LIFEを。
